和歌山県のみなべ町で、梅の栽培から加工までを一貫して手がけているのが有本農園です。日本を代表する梅のブランド「紀州南高梅」の聖地ともいえる場所で、土づくりからこだわった高品質な梅を届けています。
同園は、伝統的な製法を守りながらも、現代の食卓に合う梅の楽しみ方を幅広く提案しているのが特徴です。産地直送ならではの鮮度と品質は、多くの梅愛好家から支持されています。
完熟へのこだわりと有本農園のコンセプト
有本農園が最も大切にしているのは、梅が本来持つ味を最大限に引き出すことです。同園では、木の上で十分に熟し、自然に落果した「完熟梅」を収穫することにこだわっています。
完熟した梅は果肉が非常に柔らかく、フルーティーな香りが際立つのが大きな魅力です。この一瞬の食べごろを逃さず収穫し、すぐに加工や発送を行うことで、家庭でも最高級の梅を味わえる環境を整えています。
また、化学肥料を極力抑え、自然の力を活かした栽培方法を採用している点も同園の特徴です。安心して食べられるものを提供したいという、生産者としての誠実な姿勢がうかがえます。
産地の味を自宅で楽しむ多彩な商品メニュー
同園では、用途に合わせて選べる多様な梅の商品を取り扱っています。贈り物から家庭での手仕事用まで、目的にぴったりの品が見つかるはずです。
職人の手で仕上げられた紀州南高梅の梅干し
看板商品である梅干しは、皮が薄く肉厚な南高梅の良さを活かし、一粒一粒丁寧に漬け込まれています。昔ながらの酸っぱい白干し梅から、食べやすいはちみつ梅まで、好みに合わせた塩分濃度や味わいが揃っています。
自家農園で収穫された梅のみを使用しているため、品質のバラつきが少なく、贈答用としても高い信頼を得ているとのことです。
自家製を楽しむための青梅・完熟梅
旬の時期には、梅酒作りや梅干し作りに最適な生梅の配送も行っています。市場に出回る前に産地から直接届けられるため、香りの強さと鮮度が格段に異なります。
特に完熟梅は非常にデリケートで配送が難しいとされていますが、同園では熟練の梱包技術により、傷みを最小限に抑えて全国へ届けています。
初めてでも安心な「梅の手仕事」の流れ
自宅で梅仕事に挑戦したい方のために、同園では手順の解説や必要な素材の提供を行っています。一見難しそうに見える梅仕事も、ポイントを押さえれば初心者でも楽しく進められます。
まずは、基本的な作業の流れを確認してみましょう。
梅の下準備とアク抜き
届いた梅を丁寧に水洗いし、ヘタを一つずつ取り除きます。この工程を丁寧に行うことで、雑味のない仕上がりになります。青梅の場合は数時間水に浸してアク抜きを行いますが、完熟梅の場合はアクが少ないため、洗ってすぐに使えるそうです。
梅干しの作り方
梅干し作りでは、塩漬けにした後に「土用干し」という天日干しの工程が入ります。太陽の光を浴びさせることで保存性が高まり、梅特有の風味が増していきます。
梅酒の作り方
梅酒作りは、容器に梅と氷砂糖、そしてお好みのホワイトリカーを交互に入れるだけで完了します。冷暗所で数ヶ月から1年ほど寝かせることで、琥珀色の芳醇な味わいに変化します。
梅酒の作り方ブランデー仕込み
より深いコクと香りを楽しみたい方には、ホワイトリカーの代わりにブランデーを使用する「梅酒の作り方ブランデー」での仕込みが推奨されています。
ブランデーの華やかな香りと梅の酸味が調和し、高級感のある大人の味わいになります。同園の肉厚な南高梅はエキスが出やすいため、ブランデー仕込みとの相性も抜群です。
依頼前に確認しておきたいチェックポイント
有本農園の梅を購入する際は、収穫時期を事前に把握しておくことが重要です。生梅の販売は例年6月頃の期間限定となるため、予約注文を活用するのが確実です。
また、送料や配送方法についても公式サイトで詳しく明記されています。鮮度が命の完熟梅を注文する場合は、受け取り可能な日時をしっかりシミュレーションしておくことで、最高の状態の梅を手に取ることができるでしょう。
まとめ
有本農園は、和歌山の豊かな自然の中で丹精込めて育てられた紀州南高梅を、最高の状態で届けてくれる信頼の農園です。
そのまま食べて美味しい梅干しはもちろん、自分の手で育てる梅酒や梅干しの時間は、日々の暮らしに豊かな彩りを添えてくれます。本場みなべ町の完熟梅で、贅沢な梅の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
